がんばろう日本
1234567TOTAL
光ガールズ00006219
宇部レディース10212118
ドキドキハラハラの展開。見事な勝利!

 1試合目が終わり雨が強くなってきました。マウンドと、バッターボックスに大きなシートが敷かれました。決勝をこのまま始めるのか、それとも別の日に再度行うのか協議が行われ・・・結局試合をやることになりました。グラウンドに土が入れられいよいよ試合開始です。

コンディションの悪さと、試合展開の激しさで写真が撮れておりません。想像してご覧ください。
 1回表、2死から松山がセンター前ヒットを放ちランナーに出るも後続が続かず0点。
 1回裏、スタメンは先ほどの試合と同様。1試合目見事なピッチングをした吉田ですが、宇部レディースの先頭バッターにセンターへの2ベースヒットを打たれいきなりピンチ。次の打者はセカンドゴロで1死3塁、3番打者もピッチャーゴロに抑えるも打球が弱く一塁でアウトを取るのが精いっぱい。初回1点を先制される。
 2回表、先頭の吉田がエラーで出塁し3塁まで進むも後続が続かずまたしても0点。
 2回裏、先頭打者の内野ゴロがエラーで出塁。しかしキャッチャー西村が盗塁を阻止するナイス送球で1死。その後も再度エラーでランナーを出すも0点でしのぐ。
 3回表、1番からの好打順であったがあっさり3者凡退。ベンチは沈滞ムード。
 3回裏、雨で少し制球が悪くなり連続四球。ここでスパッとピッチャーを國廣に交代させる。かわりっぱなランナーの動きが気になりボークをとられ2・3塁のピンチに。一人目は見事三振に取ったが、次の打者の初球がワイルドピッチとなり1点、その後も前進守備の後方にポトリと落ちるヒットを打たれさらに1点を取られる。
 4回表、そろそろ反撃したいところ。1死後、3連続四球で満塁の大チャンス!ここで相手チームの投手も交代する。一気に攻め込みたいところであったが、セカンドフライ、三振でまたしても点を奪えず。
 4回裏、宇部はエラー、ヒット、内野ゴロの間に着実に1点をとり点差はついに4点。
 5回表、雨脚は強くなる一方。もしかしたらこの回で試合成立になる可能性もあり後がない状況。しかし選手は諦めません。先頭の村上が四球を選び無死1塁。ここでさらに雨が強くなりいったん試合中断。もしかしたらノーゲームになるのではないかと思われたが、少し小康状態に。運営側もなんとかいいコンディションでと新たに土を入れ替え試合再開です。國廣、松山も四球を選び満塁のチャンス再び。4番の西村はサードゴロに倒れるもついに1点が入り流れが変わっていく。吉田が死球で再度満塁。転がせば何とかなる!なんとかバットに当てろー!とベンチからも激がとぶ。兼平・管田の打球はいい当たりではなかったがその分野手が送球を焦りエラーとなる。あれだけ入らなかった点が一挙に5点奪い逆転。先頭に戻り村上が外野へ強い打球を放つ。その打球もグラブをはじきもう1点追加する。
 5回裏、このまま流れを引き寄せたいところであったが、そう簡単にはいかない。ヒット3本を打たれリードがあっという間になくなってしまう。さらにピンチが続き厳しい状況が続く。しかし最後は三振と盗塁をまたしても西村が刺しダブルプレーで切り抜ける。
 6回表、宇部はピッチャーを再度変更スタートのシフトに戻す。光ガールズは表の攻撃なので出来るだけ点差をつけてプレッシャーを与えることが絶対となる。クリーンナップからの打順であったが2死となりだめかと思ったが、そこからエラーと四球などで2点を奪い再びリード。
 6回裏、この試合初めて先頭打者をアウトにするも次の打者に2ベースヒットを打たれ、さらに内野安打で1点差に詰め寄られる。
 7回表、いよいよ最終回ピッチャーの國廣も疲労と緊張で苦しいところ。なんとかリードを広げておきたいところ。1死後、村上がセンター前ヒットを放ち、國廣が死球で1・2塁のチャンス!ベンチも大いに盛り上がる。松山はセンターに大きな当たりを打つがキャッチされ2死。しかし頼れる4番西村が登場。この試合4打席凡退しいいところがなかったが、最終打席きれいにレフト前ヒットを放ち貴重な1点を追加。さすがここぞというところで仕事をしてくれました。
 7回裏、2点差を何とか守り切ってほしい。ベンチもスタンドもヒートアップします。先頭打者3ボール2ストライクの6球目握力が落ち球が少し沈んでしまう。バッターに見極められてしまい無死1塁。すかさず盗塁し2塁。次のバッターはなんとかショートフライで1死2塁。次のバッターの打球はショートゴロ、ランナーの動きが気になり送球が少し遅れたが何とかファーストでアウトを取ることができ2死3塁。あと1人!しかしワイルドピッチで3塁ランナーが生還し1点差。さらにバッターも四球となりついに同点のランナーが出てしまう。何とか守り切ってほしい、祈るしかありません。國廣は1試合目から合わせてすでに110球を超えています。次のバッターへの投球もワンバウンド。しかし西村がしっかりキャッチし後ろへそらさない。先の塁を狙おうとしたランナーが1塁と2塁の間で止まった。西村はランナーの動きを見ながらファーストへ送球、すかさず2塁へランナーは走ったが、ファーストの松山がセカンドに矢のようなストライク送球を投げ、村上の素早いタッチで間一髪アウト!ついに勝利をつかみました。みんな勝利のガッツポーズではなく安堵の表情。2時間20分にわたる激闘を闘いきりました。どっちが勝ってもおかしくなかったこのゲーム、控えの選手もファールボールや汚れたボールの交換に走りっぱなしでした。指導者、選手、ベンチ、応援団全員でつかんだ優勝です!!本当におめでとう。

雨のため表彰式はロビーで行われました。悔しさで涙を流していた宇部レディースの選手たち、彼女たちの分の思いも背負って全国で頑張ってこようね。

ユニホームはみんな泥んこ。帰ってからの洗濯が大変でした。

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